日本食レストランが多く集まるビンタイン区のPhạm Viết Chánh通り。
日本人経営の店は高くてあまり行けないのですが、このお店はちょくちょく行ってます。
お店の紹介
日本食は日本食でも、「日本式中華」のお店です。
さながら日本の街中華のような雰囲気で、
客層もくたびれた駐在員のおじ…日本人が多いです（ポリコレ発動）
ところで、店名は「ちょっと」なのですが、英語だと「ちょこっと」なのですよね…
（箸袋はちゃんと「CHOTTO」になっている）
在住者的には永遠の謎だと思うのですが、
調べたら理由が出てくるのでおググりください（他力本願）
注文
日式中華ということで、日本で見慣れたメニューが沢山！
ローカル日本食レストランでは中々見られないメニューに、
心躍り胸は高鳴り、鳥は歌い花が咲き乱れてしまいますね…✨💋💎
いただきます！
麻婆丼。
ああ、貴方に会えたのはいつぶりだろうか… 移住して以来かな…
とろみ強めのドロッとした麻婆豆腐ですが、それがまた白飯に絡んで良い。
味付けは意外にも？結構辛めで、頭皮からじわじわ汗が出てきます。
天津炒飯。一見ただの天津飯…と思わせておいて、中のご飯は炒飯なのです。
メニューには載っておらず、別紙に記載されていました。価格は失念…
卵も餡も優しい味で、炒飯を邪魔しません。
回鍋肉。肉多め、野菜シャキシャキ。良き。白米をクレ…
唐揚げ。カラっとジューシー。1個1個がボリューミーだから満足感が半端ない。
突然発作的に食べたくなるので、唐揚げは定期的な摂取が必要です。
定番メニューに混じる攻め攻めの変化球！
注文した時に店員さんから「すみません、温かいものですがいいですか？」と聞かれたのですが
冷たいバージョンも存在するということ…？
魚出汁＋レモン（酸味）＋唐辛子（辛味）の組み合わせだからか、
どことなくタイ料理を思わせる不思議な味。
さっぱり系を想像していたら、結構唐辛子が効いてて辛かった…
麺はストレート・ちょっと固めで自分好み。
何を隠そう、私はこの近辺に住んでいるのですが、
冒頭にも書いた通り、Phạm Viết Chánhはわりかし物価高めなのですよね。
と、いうわけで普段は路地裏でローカルフードを食べてます。
プラ椅子に座って3万ドンのコムガ―にがっついてるのを見てもそっとしておいてね！
