ゴーゴーカレー監修の本格派がホーチミン市に登場*金沢カレー@タインミータイ街区

日本料理

ホーチミン市第二の日本人街・ファンビッチャン (Phạm Viết Chánh) 通り。日々新しい飲食店がオープンするのみならず、次第に周囲の通りまでもがファンビッチャンエリアとして扱われるようになるなど、その勢いは留まることはありません。

そんなファンビッチャンエリアにまたひとつ新しいお店が。本記事では、ご当地カレーとして根強い人気を誇る金沢カレーの専門店、その名も「金沢カレー」をご紹介します。

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「金沢カレー」の場所・雰囲気

旧ビンタイン区・現タインミータイ (Thạnh Mỹ Tây) 街区のグエンコンチュー (Nguyễn Công Trứ) 通り。前述のファンビッチャン通りに隣接していることから、ここも広義のファンビッチャンエリアとして扱われることが多いです。

夜の街並みの中で一際眩い光を放つのが「金沢カレー」。ビビッドなオレンジで彩られ、遠くからでも一目でそれと分かります。

力強いフォントといい、「金」の文字の中にあしらわれた小さな星の意匠といい、否が応でも金沢カレーの有名店を連想してしまいますが、さて。

内装は、外観と同様に鮮やかなオレンジ色の壁が広がる明るい空間が出迎えてくれます。カウンターもあり、一人でも入りやすそう。

厨房カウンターの上には、あの(皆様ご存知)ゴリラのマーク、そして「supervised by Go! Go! CURRY!」の文字。金沢カレーの火付け役であるカレーショップ「ゴーゴーカレー」の監修を受けているんですねえ。単なるリスペクトではなかった。

卓上には注文用のQRコード、ティッシュ、そしてガラスの容器に入った福神漬け。ローカル日本食店でもカレーライスは食べられますが、福神漬けは付いてこないことが多いからなあ(だいたい紅生姜とか)。好きなだけ福神漬けを添えられるのは嬉しい。

金沢カレーの定義を解説するポスター。北陸民ではないもので、てっきりゴーゴーカレーが発祥だと勘違いしていたのですが、元祖のお店が他にあるのですね。この定義に従ってさえいれば、誰でも「金沢カレー」を名乗ってよい感じなのかしら。調べてみたら「金沢カレー協会」なるものもあるし…。レタントンにある「ゴールデンカレー」もフォロワーのひとつってことね。

「金沢カレー」のメニュー

メニュー。ベースとなるカレーは「ゴーゴーカレー」を謳います。ほか、定番のトンカツカレー、エビフライカレーなど。価格はゴーゴーカレーのミニおよびレギュラーサイズが9万9000ドンからと、良心的な設定。テイクアウトにも対応しているため、自宅でゆっくり食べたい時にも重宝します。

サイズ選びの基準が示されているのも「らしい」ポイント。ミニが150g、レギュラーが200g、ラージが250g、キングが300gとなっており、トッピングがのることを前提としたライス量。

トッピング全部のせに相当するメジャーカレーにいたっては、ライスが400gという大ボリューム。本家の大盛り(L)に相当します。

実食

本家には無い「マグロカツカレー」のレギュラーサイズ・149,000ドンを注文しました。金沢カレーの定義通り、伝統的なステンレスの皿に盛られ、千切りキャベツが添えられています。

「良ければフォークでお召し上がりください」とのことです。

真っ黒なルーは見た目通りとっても濃厚。フォークですくうとライスにしっかりと絡みつく重量感があります。一口食べると、じっくり煮込まれた深ーいコクと、焙煎されたような香ばしさ、そしてピリッとした刺激。確かに、これは癖になるかも。

マグロカツは勿論揚げたて。肉類のカツよりも食感が軽やかで、濃厚なルーとの相性も抜群。我ながら良いチョイスをした。

ルーが濃ゆいので最後の方は飽きが来るかもしれませんが、そこはキャベツや卓上の福神漬けが良いアクセントになります。

同行者が注文した「トンカツカレー149,000ドンに、卵・チーズトッピング。チーズは別添えで提供されました。

同行者は日本でゴーゴーカレーに行っていたようで、「同じ味」とのことでした。しかし、監修ということはフランチャイズとはまた違うのだろうか。本家のゴーゴーカレーはアメリカ・インドネシアに出店しているようですが、このような形での進出もあるのですね。

「金沢カレー」の店舗情報

お店の名前 金沢カレー (Kanazawa Curry)
住   所 23 Nguyễn Công Trứ, Thạnh Mỹ Tây, Hồ Chí Minh
営 業 時 間 10:55〜14:30、17:00〜21:55
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