暇なときはGoogleマップを眺め、よさげなカフェを探しているのですが、
あるとき格調高そうなカフェレストランを見つけ、気になったので行ってきました。
どうやら、メニューのバリエーションが物凄いらしく…?
場所・雰囲気
3区の北西部までやって来ました。
橋を渡ればもうフーニャン区です。
店名のBo GiaはGod Fatherの意。
落ち着きのある赤と黒を基調とした、シックな外観です。
ところでSince 1975とありますが、1975年ってベトナム戦争の終結年ですよね…?
(ちなみにベトナム社会主義共和国の建国は翌1976年)
当時からこの場所にあったのか、他の場所からここに移転してきたのかは気になるところ。
店内はこんな感じ。
お洒落なんだけど、「映えを狙ったろ!」みたいなわざとらしさが無いのが良いな…
日本の純喫茶のような雰囲気で、すごく落ち着きます。
在りし日のお店。「1992」と書かれているので、30年前ですね。
まだ私が人間をやっていなかった頃です。
メニュー
分厚いメニュー。
パスタや卵料理、肉料理などの洋食が中心です。
ベトナム料理もあります。
ファミレスのような守備範囲の広さだな…
何よりデザートメニューの充実っぷりがすごい。
このパフェのバリエーション、まさにベトナム版からふね屋珈琲だな?(関西人限定の例え)
実食
えー、すみません。料理の前に愚痴を言わせてください。
サービスが…ちょっと残念…!
3品注文したのですが1品通ってなかったり(結局キャンセルした)、言わないと取り皿を持って来てくれなかったり、他にも細々とした点でレストランとしては何だかなあ、というカンジでした。忙しかったのだろうか…
ベトナム人の同行者までも、「サービスが良くない」と言っていたくらいなので、ちょっとね。。
あーでも、お茶が無料だったのは嬉しかったかも。お代わりも注いでくれるし。
チキンカツはほんのり下味が付いてて、そのまま食べても美味しい。
食後は、デザートを注文。個人的には今回のメイン。
私が頼んだミントアイスサンデー。
ストローが付いてたから何となく吸ったら、ミントシロップの原液が口内に流れ込み、宇宙レベルの爽やかさに襲われました。
(リステリンの強いやつ口に入れたときみたいになった)
チョコミント味みたいなのを想像してたけど、期待してたのとちょっと違ったかな…
アイスの下にはベトナムらしく、Khúc bạchやゼリーなどチェーに入っていそうな具材が。
こちらは同行者が頼んだやつ。美味しかったそうです。
まとめ
雰囲気に惹かれて訪れましたが、少しハードルを上げ過ぎました。
…と、言いつつ、デザートのためなら再訪もありかなーとか思ったり。
アリ人間的には満足