【台湾】朝から小籠包!蒸したて点心とレトロ牛乳を愉しむ*周記小籠包@高雄

高雄市

台湾南部・高雄に来ています。

台湾旅行の楽しみといえば小籠包!しかしながら、昼以降ではなく朝の早い時間から出来立ての小籠包を味わえる店は現地でも意外と貴重。

旅程の都合で朝しか食べるチャンスが無い、一日を小籠包から始めたい、という人もいるはず。今回は高雄の爽やかな朝にぴったりな、地元の人々に長年愛される専門店「周記小籠包」をご紹介します。

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「周記小籠包」の場所・雰囲気

お店が位置するのは、高雄市新興区の南華路沿い。近くを走る主要道路の六合一路から一本入ったところですね。周辺は高層ビルやオフィス、雑居ビルが立ち並ぶ都市部ですが、路地の中は昔ながらの古い建物や個人商店が並ぶ情緒豊かな風景。

こちらが「周記小籠包」。建物の1階部分を道路に広く開放したオープンキッチンスタイルです。この日は月曜日。立ち寄ってテイクアウトしていく地元客の日常に、ごく自然に溶け込んでいる佇まい。

店頭には年季の入ったセイロが積み上げられており、手際よく生地を包み次々と蒸し上げていく様子がリアルタイムに伝わってきます。

店先には醤油や酢などの調味料。ここから取っていきましょう。

店内飲食も可能ですが、ひとんちをそのまま食事スペースにしたような空間。ベトナムみがあって、不思議と落ち着く。

「周記小籠包」のメニュー&実食

メニューは非常にシンプル。一律70元で、小籠包、燒賣(シューマイ)、そしてその両方を盛り合わせた綜合(ミックス)の3種類のみ。すべて1皿8個入りとなっています。

ドリンク類は紅茶、牛乳、そしてミルクティーである紅茶牛奶が揃います。牛乳は、台湾で高い知名度を誇る(らしい)老舗ブランドの高大牧場の瓶牛乳を取り扱います。

綜合(70元)」と冷たい牛乳(25元)を注文。蒸したての綜合が運ばれてきました。どちらの味も試してみたい欲張りさんにとって最適な選択肢です。

まず小籠包。某有名店の小籠包を始めとするスープが透けるような薄皮スタイルとは異なり、やや厚めの皮で、手打ちならではの存在感があります。蒸し上げることで小麦の甘みと弾力が引き出されている感じ。少し乾き気味だけど、さほど気にならない。

千切り生姜をたっぷりと乗せ、酢醤油につけていただきます。肉汁が溢れ出る感じではなく、あっさり。朝に食べるにはその方がちょうどいいのかも。

一方の焼売。上部が開いたトラディショナルなもので、こちらも小籠包と同様にしっかりとした質感の皮が使われています。餡の肉肉しさがよりダイレクトに伝わってくる仕上がり。

そして点心に合わせるのが瓶牛乳。日本と同様、台湾でも、レトロさの象徴としてあえて流通しているようですね。ちなみに、ベトナムではまず瓶牛乳は見ない。そもそもベトナムで広く牛乳が飲まれるようになったのが2000年代だそうですから、かつて瓶で流通していた歴史自体が無さそうだけど。

濃厚でしっかりとしたコクがありながらも、口当たりは滑らか。台湾の牛乳はうまい!

「周記小籠包」の店舗情報

お店の名前 周記小籠包
住   所 高雄市新興區愛平里南華路107號
営 業 時 間 06:30〜12:30 (火曜・水曜定休)

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