迷走あり、確信あり…2025年のブログ運営を振り返ろう

日記

はいどうもー、月バンわ〜(絶対流行らない挨拶)。ホーチミン市在住3年目のNishiでぇー、ございます。

2025年も残すところあとわずかとなりました。ということで、戯れにこの1年を振り返ってみようと思いますよ。

昨年末に悲願のホーチミンメトロ1号線が開通し、街の風景が一変。さらに4月にはタンソンニャット国際空港の第3ターミナル(T3)が稼働。混雑して当たり前だったインフラが少しずつ、しかし確実に形を変えていく様子を、高揚感を持って見守ってきました。

私個人の生活としては、もう相変わらず本業はバッタバタで、自分の肩書きなんだっけ…?と思うくらい色々やってきましたが、まあ運で生き抜いてきたカンジです。

そんな中でも忘れたくない観光客目線。仕事終わりや週末にカメラを手に取りあちこち訪ねることはサイコーのリフレッシュでありアウトプットの機会でもありました。今でも自分のことを旅行者だと思ってます。

ということで今回は、PV数によるランキングや、ブログを通して得た気づきを元に、2025年の軌跡をまとめていくわよッ!

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2025年・アクセス数ランキング

まずは今年1年間でアクセス数が多かった記事をご紹介します。やはり交通インフラや空港・移動に関する、実用性の高い情報の強さを再確認する結果となったのだった。

第5位

昨年公開したラオス記事。「ラオス お土産 お菓子」「ラオス お土産 ばらまき」などの検索キーワードから流入が多く、やはり皆悩むのだなあと。ここまで読まれるならもっとちゃんと調査すればよかった。

第4位

「開業間近」と言いつつ2年前の記事(これを書いたあとにまた延期しました)。2024年末のメトロ開通に伴い、アクセスが爆発した感じ?駅間を徒歩で移動したり、辺鄙なところでGrabを呼んだりなかなか大変だった記憶が。

今年もメトロ関連でいくつか書いているので、上記の記事も読んでもらえると嬉しいです(宣伝)。

第3位

ホーチミン旅行・生活の第一歩であり、最大の難所でもある空港からの移動。散々他のブログでも発信されているネタなので、今さら書いたところでどうかな〜…と思ったのですが、結果的に大変よく読まれています。

第2位

これも昨年の記事。カンボジア・シェムリアップ新空港からの移動方法について。

世界遺産アンコールワットを抱える観光都市ですが、新空港の運用開始直後は情報が殆ど無かったこともあってか、昨年から引き続きPV数を稼いでくれました。

懸念としては、執筆時点から運用とか金額が変わってないかどうかですね…。あまり鵜呑みにはせず、参考程度に留めてもらえると助かります。

第1位

今年4月の開港に合わせて執筆したT3ターミナルの最速レポート。国内線の移行が急速に進んだこともあり、関心の高さを肌で感じました。

…というか、今年の記事ってTOP5の中で2本だけなのね…。バズるようなネタをあまり取り上げられなかったということなのか。そして2本がベトナム国外ネタであり、いよいよ何ブログかが分からなくなってきたぞ。

何にせよ2026年も、コタツ記事ではなく、足で稼いだリアルな情報を届けていきたい所存ですよ。

2025年・印象的だったこと

印象に残ったのは、InstagramのDMで「ブログから来ました」という方が何名かいたことでしょうか。「ブログを見てこのお店に行きました!」と言ってもらえるのはやはり嬉しい。

あとは、日本語による情報があまりない「ホンソン島 (Hòn Sơn)」「フークイ島 (Phú Quý)」といった離島の記事が刺さったという方もいまして。こういったマイナーな旅行地の情報をこれからも取り上げていきたいですね。

あとは、写真を褒めてもらえる機会もありました。ベトナムの情報発信を行っている人は沢山いらっしゃいますが、基本的に皆さんスマホで写真を撮っていると思うので、専用機で写真を撮っているのは明確な強みであると再認識。

そうそう、今年は日系チェーンのベトナム上陸や再進出が続きましたね。驚いたのが、サイゼリヤのベトナム1号店の記事を読んだベトナム人の方からDMが来たこと。

曰く、以前日本に住んでいたときからサイゼリヤが好きでベトナム上陸も楽しみにしていたのだが、公式Facebookページを見てもメニューが乗っていなかった、と。そこで日本語で情報を探したらあなたのブログが出てきた、とのことでした。まさかこんな形でベトナム人読者を獲得することになるとは。

2026年・ブログの方向性

最近の記事傾向からお察しの方もいると思いますが、中心部にあるお店や既によく知られている観光客向けのお店も取り上げるようになりました。ハイ、「色気」を出そうとしています。

専用機による写真と自分ならではの視点により、先行者との差別化は十分に出来ると思うので、2026年はあまり被りを気にせず、有名店もバンバン取り上げていきたいな、と。

一方で「まだ見ぬ離島・地方」を在住者ならではの視点で開拓していくことも続けていきたいですね。情報の二極化推進。もちろん、国外ネタも取り上げていきます(旅行する機会があれば)。

そんなわけで、2026年もあなたのベトナム生活&観光が少し楽しくなるような情報を届けていきますよ!