常夏のホーチミン。
基本的に年中夏服だけで過ごせるので、服選びに迷わなくていいのは嬉しいのですが、
そもそもどこで服を買い足していいものかが分からず、
結局日本から持ってきたものかユニクロに頼ることになりがち。
なんとかしてローカルブランドを着こなせるようになりたい!
Sư Vạn Hạnh通りへ
と、いうわけで10区のSư Vạn Hạnh通りまでやってきました。
この辺りには多くのショップが集まります。
大型ショッピングモール・Van Hanh Mallもあるよ!
ショップだけでなく、お安めのレストラン、美容院、カラオケなどなどあり、大変賑わっているエリアです。
若者が多く集まるエリアなのでしょうね。その証拠に…
ホテル!
ホテル!
ホテル!!
…そう、若者が集まる場所にはラブホテルが集まるものです。皆お盛んね…
ショップ紹介
ベトナムにおけるECの発展は目覚ましく、実店舗で見つからないものもネットであれば大体見つかります。
ファッションも同様で、実際にECでのみ展開しているブランドもありますね。
とは言え、思うてたんと違う!となることは避けたいので、実物を確認したい!
服の買い方は日本と変わりありません。試着室はあるし、欲しいサイズが店頭に無ければ、店員さんが在庫から探してくれます。
注意すべき点として、大き目の鞄(バックパックなど)を持っている場合は入店時に預けないといけないことが多いです。(ショッピングモールに入っている店は除く)
あと、サイズは日本人からしたら少し小さいかもしれません。日本で着ていたサイズより1サイズ上も視野に入れるといいかも。
今回紹介するショップの価格帯としては、大体シャツ一枚40~60万ドンくらい。
もっと安い価格帯でおしゃれな服が欲しければウィークエンドマーケットに行ってもいいかも。(HELLO WEEKEND MARKET、THE BOX MARKET)
ただ、市場スタイルなので試着室が無いのと、縫製などのクオリティは少し下がります。
BYCOTTON
カフェの2階にあります。
カラーシャツ、ポロシャツなど綺麗めのアイテムが揃います。
めっちゃ声が低くてセクシーな喋り方する店員さんがいます。(謎情報)
「Do you need a help…?」と低音で声をかけられるたびどきどきするわね… ASMRとか向いてるとおもうよ。
割と明るめの色合いの服もあります。
右のシャツを着たところ、ベトナム人の友人に「ベトナムでピンクの服着るなんて歩くカミングアウトみたいなものだよ(意訳)」と言われましたが、ファッションは自由なんで…
MRSIMPLE
こちらも綺麗めなアイテムが揃う店。フォーマルウェアの取り扱いもあります。
7区のCrescent Mallなど、商業施設にも出店しています。
グリーンのシャツとTシャツを買いました。
Tシャツには上から「LOS ANGELES」「UNITED STATES」「U.S.A」と書かれています。
めっちゃアメリカが好きな人みたいになってるな。
YaMe.vn
3フロアある大き目の店。鞄や靴、下着、財布などの小物やアクセサリーも取り扱います。
個人的には全般的にあまりデザインがいけてない(中学生が着てそう)…のですが、
下着がグンゼのBODYWILDを彷彿とさせる履き心地の良さで、おすすめです。
ところで、ベトナムは男性物の下着の選択肢が少なすぎると思うんだなあ。
大体ブリーフだし、色は黒・紺・グレーしかないので。
せっかく縫製大国なんだから、TOOTみたいなおしゃれな国産下着ブランドが生まれる余地があるのでは!
はっ、これはビジネスチャンス…!
DIRTY COINS
ストリートファッションブランド。実店舗だとあまりアイテム数は多くないです。
結構攻めたデザインの服が多く、着るのは年齢的にきついかな~と言うカンジなのですが、
でかでかと「汚れたコイン」と書いてあるTシャツに一目惚れし、それだけ買いました。
ちなみに価格は40万ドン。ローカル基準で考えると結構いいお値段ですが、生地の質が良くお気に入り。
SOMEHOW
ここも3フロアあります。(1フロアがウィメンズで残りがメンズ)
いつもおしゃれなベトナム人の同僚がおすすめしてくれました。
モノトーンやアースカラーなど、落ち着いた色合いの服が多め。
ベトナムできれい目の服となると、大体ポロシャツになるんだよなあ。
ポロシャツは好きじゃないので、長袖カラーシャツを捲って着ることが多いです。(自分語り)
【急募】センス
今回はSOMEHOWで5アイテム購入。計200万ドン。
日本で着ていても違和感が無さそうなデザインの服がお手軽価格で手に入るのは嬉しいことです。
…うまく着こなせるかどうかは別として。
#お洒落になれないさんと繋がりたい